芦田愛菜 超名門私大法学部政治学科に進学 女優業と両立で二刀流スーパー女子大生に

 女優の芦田愛菜(18)が、今春から超名門私立大学の法学部政治学科に進学することが4日、デイリースポーツの取材で分かった。

 現在は都内最難関の女子高に在学。系列大学に進む。同学部からは政界から財界、芸能界まで多彩な人材を輩出している。一部では「医学部への進学が内定」と報じられていたが、関係者によれば「当初から医学部進学の希望をしていなかった」という。

 2011年、ドラマ「マルモのおきて」に出演しNHK「紅白歌合戦」に出場するなど、幼少期から天才子役として活躍した芦田。そのかたわら中学受験に挑戦し、2017年に偏差値70以上という超難関の私立中に複数合格し、名門私大の付属中に進学した。

 中学、高校を通して、欠席することはほとんどなく、成績も優秀だったという芦田は、法学部政治学科への道を自力でつかんだ。年間100冊以上本を読み、著書「まなの本棚」では、ノーベル賞研究者の山中伸弥さんと対談するなど、旺盛な知識欲を見せていた。

 女子大生となる今春からは、勉学にいそしむ一方で、女優業もさらにまい進する予定。法学部進学においては「女優業との両立も視野にあったのでは」と関係者も話しており、“スーパー二刀流女子大生”が誕生する。

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