舞いあがれ!ここで「うめづいわくら」伏線回収 ネットは涙「あの漫才師の名前が」【ネタバレ】

 20日に放送されたNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」では、17日に両思いとなったばかりの舞(福原遥)と貴司(赤楚衛二)が早くも結婚式をあげる。2人は舞の実家をリフォームし暮らすこととなったが、表札には「梅津岩倉」の文字が。これにネットも感激の声を上げた。

 この日の「舞いあがれ!」では、時が過ぎ、舞と貴司が結婚式を挙げる。ノーサイドでの披露宴には由良先輩、矢野学生の懐かしい顔に加え、五島の仲間達、そしてインサイダー取引で有罪となった舞の兄・悠人も、久留美の父に連れられて顔を見せるなど、賑やかで温かい披露宴となった。

 披露宴後、貴司の両親は、リフォームして暮らすことになった息子夫婦の表札に目をやる。そこには「梅津 岩倉」の文字が。舞の父・浩太(高橋克典)が不景気の中、うめづで弱音を吐いていた時に、貴司の父・勝(山口智充)が浩太を励ますために、漫才コンビ「うめづいわくら」でもやろう、などと言って笑わせていた。だが残念ながらその翌日の放送で、浩太は倒れ、急死してしまう。

 息子夫婦の表札を見た勝は「うめづいわくらや」とポツリ。妻の雪乃も「ほんまやな」としみじみ言うと、勝は空を見上げ「浩ちゃん、きれいかったで、舞ちゃんの花嫁姿…」と天国の浩太に呼びかけていた。

 この「うめづいわくら」の意味を知るファンは涙、涙。「まさか、あの漫才師の名前も伏線だなんて。舞ちゃん貴司くんおめでとう」「神回の個人的ベスト『うめづいわくら』伏線だった」「『うめづいわくら』お笑いコンビじゃなくて、実現しちゃいましたね」「『うめづいわくら』ここでキタ!」「やっぱ今日は『うめづいわくら』に尽きるわ」など、感動と驚きの声が上がっていた。

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