女優の黒柳徹子が１７日、テレビ朝日「徹子の部屋」に出演。女優のＭＥＧＵＭＩ（４１）をゲストに招いた。２０年前にＭＥＧＵＭＩが初出演した同番組の「伝説回」を振り返り、「すごいわね、私ったら」と赤面した。

　ＭＥＧＵＭＩは放送された２００３年当時、グラビアアイドルとして活躍しており、ラストにバストの話題に。「高校に入ってニューヨークに行ったらジャンクフードばっかり食べて、１０キロ太っちゃって。胸もイッキに大きくなっちゃって。この仕事をする前に痩せなきゃいけないって２カ月で１０キロダイエットしまして、なぜか胸だけは残ってしまったんです」と明かした。

　胸に「５キロ、５キロ残ったんじゃない？」という黒柳に、ＭＥＧＵＭＩは「３、３ですね」と返答。やおら立ち上がった黒柳は、「ちょっと触らせてもらっていい？みなさん、ごめんなさいね！」と話すと、ＭＥＧＵＭＩの両胸に手の平をお椀型にして、下からポヨンポヨンと持ち上げた。

　「あーこれはすごい。３キロ、３キロ。６キロこれでありますかね。ズシッときますね」と興奮する徹子に、ＭＥＧＵＭＩは爆笑するしかなかった。

　当時の放送を振り返り「なんと申し上げてよいやら」と恐縮する徹子に、ＭＥＧＵＭＩは「胸を持ち上げられながらエンディングを迎えるのは、２０年間の芸能生活でないですね。でも光栄でした」と苦笑い。「いまは２キロくらいですかね。減りましたね。あの頃がピークでした」と返した。