芥川賞作家も号泣嗚咽 映画「SLAM DUNK」 最強ライバルに「彼らには彼らのドラマがあった」

 お笑いコンビ・ピースで芥川賞作家の又吉直樹が12日に更新したYouTubeチャンネル「ピース又吉直樹【渦】公式チャンネル」で興行収入100億円の大台を突破したアニメ映画「THE FIRST SLAM DUNK」の衝撃と感動を語った。

 又吉は主人公・桜木花道を擁する湘北高校レギュラーたちを一人ずつ挙げて魅力的な個性を絶賛したが、最強のライバルにも感情移入したことを明かした。

 又吉は「彼らには彼らのドラマがあった」と脚本に感心し、自身も高校時代に強豪のサッカー部に所属していた記憶と重ねた。又吉は8日に更新した同チャンネルでも同映画をベタ褒めし「号泣、嗚咽」と報告していた。

 原作の「SLAM DUNK」は、週刊少年ジャンプで90年から96年まで連載され、累計発行部数は1億2000万部を突破している。

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