なにわ男子・高橋恭平（２２）が１３日、都内の日本女子体育大学附属二階堂高校体育館で行われた主演映画「なのに、千輝くんが甘すぎる。」（３月３日公開）のサプライズイベントに、共演の畑芽育（２０）と登壇した。

　今をときめく２人の登場に、３学年計２４０人の女子高生たちは騒然。黄色い声援に悲鳴、涙を流し崩れ落ちる生徒も。あまりの熱狂ぶりに、ＭＣの青木源太アナウンサー（３９）が「皆さん、深呼吸しましょうか」と呼びかける場面もあった。

　橋は現役ＪＫの放つパワーに「ライブともまた違って、体育館に女子たちがいるのはなかなかない光景」と目を丸くしつつも、「入ってきたとき歓声がすごすぎてびっくりしましたけど、僕、キャーキャー言われるような人ではないでんですけど」とクールに対応。「カッコいい～！」と声が飛ぶと「ありがとうございます」と思わず笑顔で返し、持ち前の“ツンデレ”で魅了した。

　バレンタインデー前日とあって、女子高生たちの恋のお悩み相談に乗るなど大盛り上がり。「ジャニーズが好きすぎて、現実の男性を見ていられない」という生徒に、橋は「僕たちのこと好きでいてくれるの、うれしいです。それで幸せでいてくれるなら僕らは本望」と回答。なおも、「大好きって言ってほしいです」という相談者のリクエストに応え、下の名前を呼び「好きだよ」と語りかけ骨抜きにした。

　また、自身のバレンタインの思い出話も披露。「モテ期は中学生だったので、中学生の頃、机の上にガーッと、ロッカーにガッ～とあって…ピークで４０くらいもらった」とサラリと明かしていた。