羽生善治九段 藤井聡太王将に大幅リードで最終盤へ 昼食は牛タンハヤシライスでがっつりチャージ
将棋の羽生善治九段(52)が藤井聡太王将(竜王・王位・叡王・棋聖との五冠=20)に挑戦する第72期王将戦七番勝負第4局2日目が10日、東京都立川市「SORANO HOTEL」で始まった。藤井王将の2勝1敗リードで迎えた天才同士の世紀の一戦第4局。昼食休憩を迎え、局面は終盤に。先手番の羽生九段が勝ちへ近づいており、藤井王将はぐったりうなだれるシーンも増えてきた。
勝負メシには羽生九段が「国産牛のタンとほほ肉を柔らかく煮込んだハヤシライス(自家製ピクルス、上野原ハーフガーデンのリーフサラダ)」、「マンゴージュース」を選び、がっつりエネルギーチャージし最終盤に臨む。
藤井王将は「天然ブリの胡麻醤油漬けと東京狭山茶の出汁茶漬け 伊藤養鶏場の烏骨鶏卵の出汁巻(SORANO米の白御飯、自家製香の物、上野原ハーフガーデンのリーフサラダ)」、「黒豆グリーンルイボスティー(冷)」を選んだ。
