３日に放送されたＮＨＫ連続テレビ小説「舞いあがれ！」では、懐かしい面々が登場。航空学校同期生の吉田学生（醍醐虎汰朗）と水島学生（佐野弘樹）が“たまたま”舞（福原遥）を尋ねてくる。“たまたま”が重なり、舞は２人をデラシネに連れてくるが、ネットでは、「貴司くんを紹介したかったのでは？」と想像する声が上がった。

　この日の「舞いあがれ！」では、舞が吉田学生と水島学生を連れてデラシネにやってきて、奥の座敷を貸して欲しいと貴司（赤楚衛二）に頼み込む。最初は渋る貴司だったが、舞が「たまたま」ノーサイドが臨時休業で、「たまたま」うめづも休業、自宅にと思ったが「たまたま」水道が壊れ「お茶も出せない」ことから、デラシネにやってきたと説明する。

　吉田学生も水島学生も駅まで出れば…と遠慮するも、貴司は事情を知り「ええよ」とデラシネの奥を譲る。水島学生は「たまたま」大阪に出張し、吉田学生に連絡をしたところ、「たまたま」フライトで大阪にいたことから、ならば舞に連絡しようとやってきたと説明。そして“お約束”の「舞ちゃんは貴司さんと付き合ってんの？」トークが繰り広げられ「幼なじみです、産まれた時からずーっと」と説明する。

　ネットでは、「たまたま」と言いつつ、結果、デラシネに連れてきたことに「そんなにたまたまを重ねんでも『貴司くんを紹介したかった』でよくない？」「貴司くんに舞ちゃんの柏木学生以外の男友達見せたかっただけしか思えない」「駅前にお店もあるのに、舞ちゃん、もしかして貴司の見てないところで男と会うのを避けたのかな」などの声が上がっていた。