目黒蓮「気まずいですね」 初共演の今田美桜に 今田「ド直球だなと」 不器用すぎ?仰天エピ

 笑顔でポーズをする(左から)前田旺志郎、渡邊圭祐、目黒、今田美桜、大西流星、高石あかり
 ファンに向かいガッツポーズをする目黒蓮(撮影・金田祐二)
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 Snow Man・目黒蓮(25)が1日、都内で行われた、単独初主演映画「私の幸せな結婚」(3月17日公開)のプレミアイベントに登壇した。共演の今田美桜(25)らと黒いクラシックカーに乗り、役をイメージした着物姿で登場。レッドカーペットをさっそうと歩き、400人のファンの視線をくぎ付けにした。

 人気漫画の実写化で、大正ロマンを思わせる架空の時代を舞台とし、政略結婚した男女2人が紡ぐラブストーリー。目黒は冷酷無慈悲な主人公・久堂清霞を演じるが「見た目が美しくて格好良くて、清霞に近づけるのかなと不安な気持ちがあった」と照れながら話し、「清霞なりに誰かを守りたいって思うその気持ち、そう思ってからの行動にはすごく共感しました」と心情を明かした。

 撮影は約1年前に行われ、共演陣からは当時の目黒のエピソードが次々に明かされた。初共演の今田は「控え室で2人きりになる瞬間があって、何話そうかなと考えていたら、目黒さんは一言、『気まずいですね』と。逆にド直球だなと。めちゃくちゃ面白い人だなって」と報告。目黒は「絶対に今田さんもそう思ってるだろうから、素直に言って笑いに変えちゃった方がいいかなって思って」と苦笑いで振り返った。

 前田旺志郎(22)は「コミュニケーション取ろうと思って話しかけるんですけど、入り込み過ぎると僕の聞こえてない」と回想。目黒は「2つのことが同時にできなくて。ご飯食べながらテレビが見られない。どっちかになっちゃう」と話し、「Snow Manのメンバーにも『一個のことしかできないよね』ってよく言われます。歌と踊りは、中2から歌って踊ってるので一個の感覚ですね」と、トップアイドルとしても俳優としても大活躍ながら、不器用すぎる一面を明かしていた。

 イベントには他に、なにわ男子・大西流星(21)、渡邊圭祐(29)、高石あかり(20)、塚原あゆ子監督が出席した。

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