鮎川誠さん長女・陽子「世界一かっこいいロッカーでした」娘3人で交代しながら看病

 ロックバンド「シーナ&ロケッツ」のボーカル兼ギターの鮎川誠(あゆかわ・まこと)さんが29日午前5時47分、すい臓がんのため都内で亡くなったことが30日、分かった。バンドの公式ツイッターなどで発表された。74歳。福岡県出身。葬儀は2月4日午後5時から「鮎川誠“ロック葬”」として、東京都世田谷区代沢3-27-1の森巌寺開山堂で、告別式は翌5日に家族のみで営まれる。喪主はモデルで長女の陽子(ようこ)さん。

 鮎川さんの長女で、モデル、アーティストの鮎川陽子(46)が30日、ツイッターで「お父さんは世界一かっこいいロッカーでした」と追悼。「最後の1ヶ月間、娘3人で交代しながら家で一生懸命看病していました。ぜったい良くなるって信じていたのに、回復の願いが叶わず、悲しくてしかたがありません」と、父を失った悲しみをあらわにした。

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