今田耕司、ダウンタウンファミリーのきっかけ告白 現会長が指示、過酷な吉本内競争

 タレントの今田耕司が24日、テレビ朝日系「証言者バラエティ アンタウォッチマン!」に出演し、ダウンタウンファミリー入りのきっかけを語った。

 今田は1991年にスタートしたフジテレビ系「ダウンタウンのごっつええ感じ」で、ダウンタウンとともにレギュラー出演。当時、大阪では人気の若手芸人だったが、全国区ではまだ無名だった。

 大阪でもダウンタウンと共演していたが、これには現在は吉本興業ホールディングス代表取締役会長の大崎洋氏によるオーディションがあったと明かした。後に心斎橋2丁目劇場となる旧南海ホールの支配人だった大崎氏が若手を集めてネタを確認。2丁目劇場の主役となるダウンタウンの周りを固める若手をチェックしたという。

 50組ほどの若手がネタを披露。大崎氏は「おもんなかったやつから発表していく」と下から順番に名前を読み上げた。これにはMCのアンタッチャブル、サンドウィッチマンも「えぇ?」とビックリ。山崎弘也は思わず「しないでほしいですね」とつぶやいた。

 今田は「最後から2番目やった」と胸を張った。1位で最後に名前が呼ばれたのは130R・ほんこんが板尾創路と組む前のコンビ「ホンコン・マカオ」だったという。アンタッチャブル・柴田英嗣は「あるんですね、下積みみたいなのが」と知られざる大阪若手時代にしみじみしていた。

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