お笑いコンビ・博多華丸大吉の華丸が２４日、ＮＨＫ「あさイチ」の朝ドラ受けで、久々に舞（福原遥）の思わせぶり行動に「またですかっ！」とお怒りモードとなった。

　この日の「舞いあがれ！」では、舞がいよいよ念願の航空機産業セミナーに参加。そこでの発言を機に、日本トップクラスの企業・菱崎重工の重役の荒金（鶴見辰吾）がＩＷＡＫＵＲＡに興味を持つ。

　仕事は順調な舞は、貴司（赤楚衛二）がいるデラシネへ頻繁に顔を出す。短歌賞に作品を送る貴司の封筒を持って「貴司くんの思い伝わりますように」と祈る仕草を見せたり、夕飯の買い物帰りにデラシネに寄り「今日、そうめんと夏野菜の天ぷら作ろうと思ってるんやけど」「この暑さで揚げ物はお母ちゃん、嫌かな」などと相談。貴司はレジ袋をのぞき込み、「この野菜を刻んでめんつゆに漬けたらええ。それをそうめんにのせて食べたら？」などと助言し、舞も「おいしそうやな」といって帰って行く。

　「あさイチ」で大吉は、朝ドラ受けで「追い風が吹いてきたんじゃないですかね」とＩＷＡＫＵＲＡの順風満帆ぶりを喜んだが、横で華丸は不服顔。「何かいいたそうですね」と水を向けられた華丸は「もう、舞ちゃんの思わせぶりが、またですか。惚れてまうやろ行動！」と舞の貴司に対する態度に物申した。

　大吉も、最後の夕飯のメニューを相談するシーンには「最後のシーンは？」と疑問に思ったようだが、華丸はすかさず「そう思わせてるんですっ！それで貴司くんが好きっていったら、え？って。そりゃないよ、そりゃないよ」と言い出し「何の相談？晩ご飯の相談？そうめんは冷たいからいいやろ、揚げ物ので！」とツッコミは止まらず。

　大吉は「揚げるのが大変なの」と舞をフォローするも「でも、封筒のお祈りがね」と思わせぶりシーンを指摘。華丸は「そう！短歌もそんな短歌になってますよ。舞への思いと…」と嘆いていた。