倉持仁医師 進まぬ検査・投薬体制構築にいら立ち「いい加減にしてほしい」「寝ぼけている」

 日本テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」、TBS「Nスタ」などに出演し、新型コロナウイルスの治療最前線に立つ、宇都宮市のインターパーク倉持呼吸器内科院長、倉持仁医師が16日、ツイッターを更新。新型コロナウイルス対策として速やかな検査と投薬の体制構築を求め、いらだつ思いを吐露した。

 この日は、「次に流行る株がどれかによりますが、ワクチン効かず、かかった方が獲得した免疫も効かない可能性もあるため、速やかに検査して速やかに投薬する体制構築が急務です。いい加減にして欲しいです。」とつぶやいた。

 米国では、オミクロン株の変異亜種「XBB.1.5」の流行が報じられており、日本国内でも患者が発見されている。

 倉持医師はさらに「90歳近い高齢者が肺炎あるのに医療にアクセスできず放置が当たり前の今の運用なら、死者数多いの当たり前と思ってしまいます。早く医療機関なり、検査、レントゲンだけでも撮れて遠隔診療するなり、やれることはあると思うのですが、根本が認識せず寝ぼけているのでどうにもならない様子です。ひどい」ともつぶやいた。

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