荒木飛羽 憧れ佐藤健から演技褒められ大感激「もう死ねる!と思った」

 俳優の荒木飛羽(17)が24日、都内でカレンダー発売記念イベントを行った。「割と素に近いような感じ」で撮影された2023年のカレンダー。私服とお気に入りの私物アクセサリーを身につけて撮影し、「リラックスしてわいわいしながら撮影できました」と目を細め、100点満点の自己採点をした。

 今年はドラマ「少年のアビス」で初主演し、「ザ・トラベルナース」、「First Love 初恋」など話題作で好演するなど、飛躍の年となった。「初体験、初挑戦が多くて、新しい経験をさせていただいた年でした」「すてきな方たちとの出会いが多かった。初主演したことで、主演の方への意識も変わりました」と成長を語った。

 憧れの佐藤健と3回目の共演した際には、「2人で話す機会もありましたし、演技に刺激を受けました。健さんは僕が『キスシーンやる年になったのか。演技も上手になったね』と言ってくださっていたみたいで、もう死ねる!と思うくらい、うれしかったです」と笑顔。来年に成年の18歳を迎えるが、「憧れている人たちに近づけるよう、がんばっていきたい」と力を込めた。

 クリスマスは毎年、10歳下の弟にプレゼントを用意するという。「『サンタさんに何頼むの?』と聞いて、弟が欲しいものを用意して渡そうと。今年はゲームのソフトを用意してます。弟はまだサンタを信じています」とほほえんだ。

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