NHK夜ドラ、お詫び 番組の調理法に問題、食中毒の懸念も 内閣府が注意喚起していた

 NHKが、夜ドラ「作りたい女と食べたい女」の公式ホームページに、「第9回(12月13日放送)登場のローストビーフについて」と題して、ドラマに登場した調理方法に問題があったとして、訂正と謝罪の文面を掲出した。

 HPでは「番組では牛の塊肉を焼いた後にアルミホイルで余熱を使って低温調理する方法を紹介しましたが」としたうえで、この調理方法に関しては「内閣府の食品安全委員会は、この方法では、肉の内部温度が食中毒を防止できるほどには上がらないのでやめるよう呼びかけていました」と説明した。

 「確認が不十分でした。大変失礼いたしました」と謝罪した。

 同ドラマのHPには、ドラマに登場した料理のレシピも紹介しているが「番組ホームページからレシピを削除するとともに、NHKプラス及びNHKオンデマンドの調理場面の一部を修正いたしました」としている。

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