ＮＨＫが２２日、大みそかの「第７３回ＮＨＫ紅白歌合戦」の曲目を発表した。合わせて「見どころ」も紹介。工藤静香（５２）が長女でフルート奏者としても活動するＣｏｃｏｍｉ（２１）と共演することも発表された。

　２４年ぶりの紅白出場となる工藤は「３５周年ＳＰメドレー　『嵐の素顔』～『黄砂に吹かれて』」とメドレーを披露することが決定。「フルート奏者のＣｏｃｏｍｉさんとの共演にも注目です！」と紹介されている。

　工藤は９月に同局で放送された「ＳＯＮＧＳ」でもＣｏｃｏｍｉと共演していた。

　今月１７日に同局で放送された「第１２回　明石家紅白！」に出演した際にも、「ＳＯＮＧＳ」でＣｏｃｏｍｉと共演した「黄砂に吹かれて」の映像が流れていた。また、この時は、プライベートでも親交のある司会の明石家さんまが、「２４年も（紅白に）出てなかったの？！」と驚き、工藤が「そうですね、結婚して２２年になるので、その間…」と木村拓哉（５０）との結婚に触れる場面もあった。

　さんまは「そうか、あれが２２年になるのか」と結婚当時を懐かしむと、工藤が「そうです」とうなずき、さんまは「そうか、あれから２２年か。付き合いも長くなりましたな」と互いに笑顔で語り合っていた。

　さんまは木村＆工藤家をたびたび訪ねるなど、Ｃｏｃｏｍｉ、次女のＫｏｋｉ，（１９）にとってはおじさんのような存在。工藤の手料理も食しており、「娘さんたちは料理は？」と質問。工藤が「上の子は食べる専門で、下の子はよく（作る）」と笑顔で明かしていた。