辛坊治郎氏 来年は南米縦断プランも「旅人に戻りたい」

 ABCの福戸あやアナウンサー(左)と辛坊治郎氏
 大阪・関西万博の模型を見つめるABCの福戸あやアナウンサー(左)と辛坊治郎氏
 ABCの福戸あやアナウンサー(左)と大阪・関西万博の模型を指さす辛坊治郎氏
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 キャスターの辛坊治郎氏(66)が17日、大阪市内のABCラジオで特別番組「辛坊治郎の万博ラジオ」(2023年1月1日、後4・00)の製作記者会見で、旅人宣言を行った。

 辛坊氏は13年にヨットでの太平洋往復横断に初挑戦時にはクジラに乗り上げ浸水して断念したものの、昨年8月に成功して雪辱を果たしている。「旅人に戻りたいですね。アメリカ大陸縦断、アフリカ大陸横断をしたい。南米縦断は来年行けるかもしれない」とプランを語った。

 2025年に開催される大阪・関西万博を徹底解剖する番組。1970年に行われた大阪万博で、中学生だった辛坊少年は大きな衝撃を受け、世界を回る旅人になろうと決意したという。「外国人を見たことがなかったからね。外国人がいっぱいいて、槍を持ったマサイ族の人を初めて見た。一緒に写真も取りました」と当時を振り返った。

 「いかに好きか、6時間はしゃべられます。万博がなければ違う人生だった思う。それくらい人生に影響を与えるイベント」と万博愛をアピール。今回の万博については「リアルに回帰する場だと思う。動く心臓はバーチャルでも見られるが、リアルに拍動する心臓を見るリアルなものを体験する場になれば」と期待。パビリオンの目玉であるIPS細胞で作った動く心臓の展示物を挙げていた。

 また、空飛ぶ自動車も登場することにも「自宅から会場まで乗ってみたいですね。それでリポートができたら」と胸を躍らせていた。

 同番組は放送終了後、辛坊治郎公式YouTube、ABCラジオ公式YouTubeなどでも配信される。

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