１６日に放送されたＮＨＫ連続テレビ小説「舞いあがれ！」は、早くも柏木学生（目黒蓮）が舞（福原遥）の実家に挨拶に行くという急展開。舞の振る舞いに、鈴木奈穂子アナは「舞ちゃんは天然なのか」と疑問。華丸も「そうであってほしい。計算だったら怖い」と震えた。

　この日の「舞いあがれ！」では、早くも舞が柏木学生を東大阪の実家に連れてくる。驚きの両親。特に父・浩太（高橋克典）は、突然の展開に言葉をなくす。

　「うめづ」で舞の帰省を祝う食事会が開かれたが、浩太は終始ご機嫌ななめ。航空学校での生活を聞かれた舞は「（柏木学生が）寮の部屋で一緒に教えてくれて」などと言いだし、浩太は「寮の部屋ぁ？」などと表情が一変。柏木学生は「談話室です」とすぐにフォロー。そして男らしく、舞と交際していることを舞の両親や工場の人たちに伝えたことから、浩太は急にご機嫌になる。

　さらに柏木学生は舞の実家に泊まることに。舞の部屋で話をしていると、隣の家の窓から貴司が顔を出す。舞は貴司へ「帯広でいつでも見えるところに短歌、貼ってたんよ」と伝えると、わかりやすく表情が変わった柏木学生は、貴司へ「舞のことはこれからはぼくが支えていきます。安心してください」などとマウントを取り出す…。

　この展開に「あさイチ」の朝ドラ受けでは、鈴木アナが「舞ちゃんは天然なんですかね？」と苦笑い。華丸も「そうであってほしい。計算だったら怖いよ。計算で『柏木君の部屋でいろいろ教えてもらって』は…」と渋い顔。鈴木アナも「短歌はダメですよ」と柏木学生と貴司の前で短歌の話をし出したことをたしなめた。

　華丸は「あれ、就職先でもう１人ぐらい出会いますよ」とまだまだ気になる人はでてくるのでは？と予想していた。