山本耕史 「鎌倉殿」義村は「まだ脱ぐ」 ネット“なぜ脱ぐ”場面は三谷氏が「そこは脱ごうよ」と

 山本耕史
 鎌倉御所・廊下にて。息子の時元(森優作)のためにあることを三浦義村(山本耕史)に相談する実衣(宮澤エマ)=NHK「鎌倉殿の13人」第46回から
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 俳優・山本耕史が3日、NHKで放送された「土曜スタジオパーク」に生出演。三浦義村役で出演する大河ドラマ「鎌倉殿の13人」のネット上がザワついた「義村なぜ脱ぐ」を“議題”に盛り上がった。

 第42回では、八田(市原隼人)が源実朝(柿澤勇人)が造った船を海に出す際、上半身裸になり、それを見守っていた義村もなぜか上半身裸に。ネット上は「義村 なぜ脱ぐ?」と盛り上がりまくった。

 これまで山本自身も「台本通り」「『なぜか脱いでいる』ってそもそも台本に書かれていた」と主張していたが、今回は八田役の市原がVTRで登場。「台本は『なぜか脱いでる義村』って始まるんです」と証言し、「三谷さんがどんな思いでこれ書いてるんだろう、すごく愛がある脚本だな、と思った」と脚本・三谷幸喜氏の山本への愛情をうらやましく思ったことを明かした。

 市原は、八田が船をひっぱる場面には「もちろん、脚本には『脱ぐ』とは書いてなかった」「台本に書いてなきのに脱ぎました」と告白。山本は「僕がアドリブで脱いだみたいに思われてるけど、僕は台本にきっちり『なぜか脱いでる義村』って書いてあって。八田は脱いでる描写なかったんですけど」と苦笑した。

 本番当日は三谷氏が見学に来ており、山本は、本番直前の「ギリギリまで」三谷氏に「僕、脱ぎます?ほんとに?」「どういうアレ(意味)ですか?」と追求していたそうで、三谷氏からは「それは脱ごうよ」と言われたことを明かした。

 山本は義村について、「まだ実際、脱ぐのかな、たしか、オンエアで」とさらり。MCの近藤春菜は「こっから先?(最終回まで)あと3話で?どこで?!」と興奮しっぱなしとなった。

【第46回「将軍になった女」】 新たな鎌倉殿を迎えようと朝廷に伺いを立てる北条義時(小栗旬)、大江広元(栗原英雄)たち。実衣(宮澤エマ)が野心を燃やし、三浦義村(山本耕史)が暗躍する中、京では鎌倉への不信感をさらに高めた後鳥羽上皇(尾上松也)が鎌倉への圧力を強めていく。

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