TBS社長が謝罪 松本伊代の番組収録中に骨折「大変申し訳なく思っております」

 TBSは30日、都内の同局で定例会見を行い、佐々木卓社長が同局系バラエティー番組「オオカミ少年」の収録中に、腰椎を圧迫骨折した松本伊代に謝罪した。

 受け止めを問われた佐々木社長は「大変申し訳なく思っております。一刻も早いご回復を願っております」とし「出演者がケガをされたことを重く受け止め、今後、安全対策を一層徹底してまいりたいと考えています」と話した。

 松本は24日に行われた同番組の収録で、クイズの不正解者が落とし穴に落ちる企画「ソクオチ」に参加。不正解でウレタン状のクッション上に落下した際に腰を痛め、病院で診察を受けた結果「腰椎の圧迫骨折」で全治約3カ月と診断された。

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