開催中のサッカー・カタールＷ杯で初戦のドイツ戦に勝利し、１次リーグ突破の機運が高まっている日本代表の公式ツイッターが、イーロン・マスク氏の米ツイッター買収後の仕様の変更で困ったことになっている。

　２６日、日本サッカー協会が運営する日本代表公式ツイッターは「Ｔｗｉｔｔｅｒの公認アカウントの名前が変更できないため、アカウント名の次戦情報がカナダとドイツ戦になっております」と、ツイート。「次戦はあす２７日（日）１９時コスタリカ戦となります」と、改め呼びかけた。

　現在、公認アカウントはアカウント名が変更できない状況となっており、各企業はセールなどの情報を更新できないまま四苦八苦している。日本協会のＴｗｉｔｔｅｒも直前の親善試合のカナダ戦、初戦のドイツ戦の日程を記載したままとなっていた。

　コメント欄には「わろた」、「１１・２３は語り継がれる日だから、ま、いいか」、「一生これなのか」と、反響を呼んでいる。