浅田舞、社交ダンス挑戦は妹・真央さんの後押しのおかげ「金スマ」で全日本

 元フィギュアスケーターでタレントとしても活躍する浅田舞が25日、TBS系「中居正広の金スマ」に出演し、社交ダンス挑戦に妹・真央さんの後押しがあったことを明かした。

 この日は浅田とオチョのペアが挑んだ全日本選手権までの密着が放送された。

 番組のインタビューで浅田は真央さんについてもコメントした。フィギュアスケートではいつも舞が上の順位だったが、舞が中学3年、真央さんが1年の時に逆転された。取材で真央さんについて聞かれることも増え「苦しい」「嫌だな」と思うこともあった。

 ケガによる不調も重なり、精神的にも追い詰められ引退。「逃げた。『諦める』より『逃げた』が正しい」と当時の心境を語った。その後、芸能活動を始めたが「必要とされてないんじゃないですか」という声が耳に入ってしまい、ふさぎ込むこともあった。

 心配してくれる真央さんの気持ちにも応えることができず、距離を取っていた時期もあった。「金スマ」の企画で社交ダンスを始める時も距離はあったが、それでも真央さんに相談。「(練習の)予約を取って行こうと思ってる」と話すと、真央さんは大喜びで「行っておいでよ!」と後押ししたという。

 両親が社交ダンスをやっていたこともあり、元々興味をもっていたこともあっての企画参加だったが、現在は「すごく自信を持てた。すべてが変わって、少なからず3年前より自分は成長してる」と目を輝かせた。真央さんに「あの時、真央が言ってくれなかったらやってなかったよ。ありがとう、本当に感謝してるんだよね」と伝えたこともあった。真央さんは「1歩を踏み出したのは舞だからね」と答えたという。

 全日本では浅田・オチョのペアは5位。企画は終了かと思われたが「三笠宮杯」で新設されたシニア1クラスに出場することとなった。

 浅田はこの日、自身のインスタグラムに全日本でのオフショットなどを掲載。「社交ダンスを通じて多くのことを学び、多くの事を経験し、たくさんの仲間ができました.足の爪が剥がれるまで練習した日も、試合前で涙が止まらない日も、いつも仲間がいたからここまで歩んでこれました.たくさんの笑顔と涙は全部最高の思い出.皆ありがとう!!!!!!!!!!」と感謝した。

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