ＮＨＫ連続テレビ小説「舞いあがれ！」の２５日放送回では、航空学校の都築教官（阿南健治）の“都築ポイント”の内容が明らかに。舞（福原遥）については、お好み焼きを絶賛する書き込みがあった。

　この日の「舞いあがれ！」では、吉田学生（醍醐虎汰朗）の特別試験を舞ら同級生が都築教官に懇願。その熱意に負けた都築教官は、吉田学生の特別試験を会議に諮ってくれることを約束してくれた。

　その後、都築教官は肌身離さず持ち歩くノートを開く。それぞれの学生について気づいたことが事細かく書かれており、舞については、「岩倉学生のお好み焼きは絶品」「もう一度岩倉学生が焼いたお好み焼きが食べたい」など、寮の中で披露してきたお好み焼きの腕前を絶賛する書き込みが複数あった。

　他にも、舞の食堂での食事の様子から食欲を心配したり、積極的に授業に参加する姿勢などをほめる書き込みも。同級生思いの一面も絶賛。このノートは、フライト訓練の帯広校の鬼教官に引き継がれることも描かれていた。

　都築ノートがついに明らかになったことで、ネットでも「都築教官ノートは鬼教官への引き継ぎ用だったのか…！」「都市伝説じゃなかった都築ノート（笑）」「都築教官すごい…ひとりひとりのことちゃんと見てくれてたんだ」「都築教官の黒いノートは、ある意味愛のノートだったのね」など、ホッとする声が上がっていた。