望海風斗、主演ミュージカルの映画版「もっと真剣に見ておけば」 宝塚男役→女性役に苦戦!?

 ブロードウェイ・ミュージカル「ドリームガールズ」の制作発表記者会見に出席した望海風斗
 ブロードウェイ・ミュージカル「ドリームガールズ」の制作発表記者会見に出席した望海風斗
 ブロードウェイ・ミュージカル「ドリームガールズ」の制作発表記者会見に出席した(左から)なかねかな、岡田浩暉、spi、村川絵梨、望海風斗、福原みほ、sara、駒田一、内海啓貴、眞鍋卓嗣氏
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 元宝塚歌劇団雪組トップスターの女優・望海風斗が14日、主演するブロードウェイ・ミュージカル「ドリームガールズ」(来年2月5~14日、東京・国際フォーラム。20日~3月5日、大阪・梅田芸術劇場)の制作発表記者会見に出席した。

 トニー賞6部門・グラミー賞2部門を受賞し、2006年(日本公開は07年)に米歌手のビヨンセ(41)主演で映画化された大ヒット作の日本初演版。1960年代のアメリカを舞台に黒人女性ボーカルグループの栄光と挫折、再生を描く。主人公のディーナ・ジョーンズ役の望海は、映画公開時は宝塚に在籍しており「男役をしていたので(自分とは)ちょっと遠いと思っていた。もっとあの時に真剣に見ておけば良かった。性別が変わってしまって…」と苦笑いし、笑いを誘った。

 作品名にちなみ、自身の夢を問われ「子供の頃は宝塚に入ること。夢をかなえたので…次は家を買うことです」と宣言。今年もミュージカルやコンサートに多数出演し、多忙な望海は「自分が安心できる、ほっとできる家をつくりたいな」と“マイホーム”への青写真を描いた。

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