櫻坂46・菅井友香が万感卒業「波瀾万丈」も「最っ高に楽しかったです!」

 櫻坂46が9日、東京ドームで全国ツアーの最終公演を行い、キャプテンの菅井友香(26)が卒業した。

 欅坂46の1期生として加入し、17年からはキャプテンの重責を担ってきた。欅坂46で5年、櫻坂46で2年のアイドル人生。4万人が集まったステージ最終盤、菅井は「グループを守るために戦ってきました。悲しいこともあったけど、最っ高に楽しかったです。7年間の応援、ありがとうございました!」と声を張った。

 約3時間のステージでは自身がセンターを務める新曲「その日まで」など20曲を披露。また、欅坂46の楽曲を組み込み、アンコール冒頭で櫻坂46として初めて「不協和音」をパフォーマンスすると、ドームはどよめきに包まれた。両グループに強い思い入れを持ち「それぞれの魅力を受け入れて、どっちも愛していただけたらうれしいな」と願った。

 20年にはグループ改名という激動を味わい、2つのグループをけん引してきた。キャプテン就任を「人生の転機だった」とし「思い返すと波瀾万丈なアイドル人生でした」と述懐。グループもまた“波乱”がありながら前に進んできた。櫻坂46として2年。ドームの地を踏んだグループに「たくましい櫻になったと思います」とうなずいた。自身の後任は松田里奈(23)に託す。

 卒業後も芸能活動を続ける。「またお会いできるように、新たな道を走り出したいと思います。待っていただいたらうれしいです」と第2の人生への決意を口にし「これからも大好きな櫻坂46、菅井友香の応援をよろしくお願いいたします」と頭を深々と下げて、ステージを後にした。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス