韓国・梨泰院で雑踏事故153人死亡 日本人女性2人犠牲に ハロウィーン前に若者密集

 韓国ソウルの繁華街・梨泰院の路地で29日夜、ハロウィーンを前に集まった多数の若者らが折り重なるように倒れる事故が起きた。消防当局は30日、外国人20人を含む153人が死亡、103人が負傷したと発表。死傷者の大半は10~20代だった。日本政府関係者によると、10代と20代の日本人女性2人の死亡が確認された。現場は幅約3メートル前後の狭い坂道で、下に向かって次々と転倒したという。消防は多くが圧死したとみている。

 事故は29日午後10時15分頃発生。現場周辺はダンスクラブや飲食店が多く、営業時間などに関する新型コロナウイルス対策の規制が解除されて初めて迎えるハロウィーン前の週末で、韓国メディアは十数万人が集まっていたとの推計を伝えた。

 事故では身動きが全くできないほど密集した人たちが折り重なるように倒れた。救急隊員らが一人ずつ懸命に引っ張り上げたが、意識なくぐったりしている人も。救急隊員らが路上のあちこちで心臓マッサージを続けた。

 少し離れた場所では何が起きたのか分からなかったのか、仮装した人がハロウィーンを楽しみ続け、現場周辺は混とんとした。

 梨泰院は外国人も多く訪れる観光名所。ネットフリックスの人気ドラマ「梨泰院クラス」の舞台でもある。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス