神戸・六甲山小「火入れ式」開催 晩秋の恒例行事

 標高795メートルの山中にある神戸市立六甲山小で24日、玄関にある石造りのまきストーブに児童がおこした火をともす「火入れ式」が開かれた。

 二十四節気の一つ「霜降(そうこう)」に合わせた晩秋の恒例行事。澄み切った青空でひんやりとした空気の中、同校の4~6年生約30人が体育館で木の板と棒をこすり合わせておこした火をトーチでストーブに移し、点火した。4年の高田麗加さん(9)は「緊張したけど楽しかった。暖かくて勉強がはかどりそう」と笑顔だった。

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