元テレビ東京の田口尚平アナウンサー（３１）が２０日放送の日本テレビ系「ダウンタウンＤＸ」の男性フリーアナＳＰに出演した。

　２０１５年から在籍したテレ東を５年で退社したが、「迷いはなかった」とした。

　田口アナは、テレ東時代は「昼間やることがほんとになかった」と暴走気味に振り返り、４年目くらいから「この状況はまずいな」と感じ、自分からゲーム会社にゲームの実況はできないかと打診し、ゲームアナを確立させようと動いたと説明した。

　ただ、「ちゃんと営業を通してたはずなんですけど」と社内で認識がわかれるなどしたこともあり、「やりたいのはアニメやゲームの仕事だったんで、思い切ってやめようと」と経緯を語った。

　現在は会社経営も行い「ゲーム・アニメの領域や、全く別の教育事業だったりとか」と説明。浜田雅功が「それはもう、うまいこと？」と収入を聞くと、「めっちゃくちゃっすね！」と舌を出した。

　スタジオがどよめき、めちゃくちゃ儲かってる？と聞かれると、うなずきながら「めちゃくちゃです」と笑顔で語った。

　元ＴＢＳの安東弘樹アナが、自身もフリーになって会社などは作っていないが「倍単位にはなりました」としつつ、「田口さんの話聞いたら田口さんの１０分の１くらいなんだろうな」と推測していた。