「鎌倉殿」トークSP完全版、カットはやっぱり大泉洋 ネットも「こんなに喋ってたのか」
NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の「応援感謝!ウラ話トークSPディープバージョン」が17日深夜に放送された。これは9日に放送された45分版にカットした15分を加えたものだったが、やはりカットされた部分の一部は大泉洋のトークシーンだった。
大好評だったことから、カット部分を加えた完全版が放送されたが、カットされた一部はやはり源頼朝を演じた大泉洋のトーク部分。大泉は9日の放送では、ドラマの理不尽シーンが「全部大泉のせい」とネットで言われていたことに「物語が辛い、その辛さから逃れるために大泉という、どれだけぶつかっても優しく包み込んでくれる最強の男を見つけた」などと嬉しそうに語り、クランクアップの時の涙などを振り返っていた。
だがこの完全版では、実はクランクアップ時に流された過去の頼朝の映像シーンを集めたVTRをメーク室で見てしまっていたことを告白。すぐにメークスタッフらがかけつけ「やめてください!何にもみてない!」と大騒ぎしたことから「後でやるやつだ」と、気付いてしまったという。
にも関わらず、撮影終了後には自分のVTRが流れることをすっかり忘れ、感動して泣いてしまったことから「そこがかわいいところ。ダマされ上手。だまされてここまできました」など気持ちよさそうに話していた。
ネットでは「大泉洋兄さん、こんなに喋ってたのかー笑」「やはり大泉が一部カットされてたのがわかった」「ロングバージョンはスケ殿のトークもロングだった」「大泉ワンマンショーだった」などの声があがっていた。
