「千と千尋」アフレコはフライドチキン食べながら 沢口靖子「帰れま10」で告白

 女優の沢口靖子が17日、テレビ朝日系「帰れマンデー見っけ隊!!3時間SP」に出演し、ジブリ映画「千と千尋の神隠し」(2001年)のアフレコをケンタッキーフライドチキンを食べながら行ったことを明かした。

 沢口は同局系「科捜研の女」で共演する俳優・内藤剛志とともに、人気企画「帰れま10」に挑戦。この日は「ケンタッキーフライドチキン」がテーマだった。沢口は同店のチキンを食べるのは「20年ぶりぐらい。お店に行ったのは学生時代以来です」と明かした。

 MCのタカアンドトシ・トシが20年前に食べたときの状況を質問。沢口は「お仕事で、内藤さんと夫婦の役なんですけど、チキンを食べながら豚になっていくという役なんですけど」と説明した。予想外の役柄に周囲が驚く中、沢口は「セリフもしゃべるので、宮崎監督がチキンを用意してくださって」と説明を続けた。

 しれっと出た「宮崎監督」が宮崎駿監督と気付いたトシは「『千と千尋』の」とビックリだった。沢口が語ったのは、「千と千尋-」の冒頭で主人公・千尋の父・荻野明夫(内藤)と母・荻野悠子(沢口)が迷い込んだ不思議の町で勝手に食事をしてしまい、豚に変えられてしまう場面だった。

 沢口は「実際食べながら、あそこ(の場面)をやりました。その時がケンタッキー」と説明。実際の収録は21~2年前で、それ以来のケンタッキーだった。

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