朝ドラ 舞以上に心配な兄・悠人 塾送迎なしでネット「貴重な親子の時間が」【ネタバレ】

 11日に放送されたNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」では、東大阪の岩倉家で、父・浩太(高橋克典)が自分の事は自分でしていこうと提案。長男の悠人(海老塚幸穏)にも、塾は1人で行くようにと伝えたが、ネットでは、舞に構いきりの両親に甘えられなかった悠人のためにも、「塾の送り迎えはやってあげて」の声が上がった。

 この日の「舞いあがれ!」では、久々に五島にいる舞(浅田芭路)と東大阪に帰っためぐみ(永作博美)が電話で会話。浩太も電話を替わり、お互い元気であることを確認する。

 その後、浩太は家族に「ちょっと話がある」と切り出し「これまでめぐみに負担を掛けすぎてた。お母ちゃんがちょっとでも楽になるように、自分のことは自分でやろう」と提案する。

 悠人は「ええ?」と反論するも、浩太は「塾の送り迎えはなし」とキッパリ。悠人は「じゃあ、お父ちゃんはなにすんねん」と切り返し、浩太は「食器は流しに持って行く、洗濯物も畳む、ゴミ出しもするで」と言うも、めぐみは笑って「そんな大げさに言うことと違うけどね。期待しとくわ」と受け流す。

 悠人は頭が良く、中学受験を目指しているが、体の弱い妹・舞に両親がかかりきりとなってしまい、甘え下手なプライドの高い性格として描かれている。

 ネットではそんな悠人を心配する声も多数上がっており、「お兄ちゃんもはやくおばあちゃんに会えるといいなぁ」「お兄ちゃんも五島に来て祥子おばあちゃんにあって欲しいなあ」という声や、「お兄ちゃんの塾の送迎はやってあげてほしいひょうひょうとしてるけど結構しんどいと思うで」「お兄ちゃんの塾の送迎は続けて欲しかった。送迎の時間が貴重な親子の時間なのでは」「お兄ちゃんの貴重な親子の時間やんか」「お母さんは受験のお兄ちゃんの事気にしてあげて」などの声が多数上がっていた。

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