「鎌倉殿」平賀朝雅&「ちむどん」田良島 山中崇、一気にダブル退場

山中崇
山中崇のインスタグラム@takashi_yamanaka.officialより
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 俳優・山中崇が2日、自身のインスタグラムを更新し、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」からの“退場”を報告した。この日放送された第38回「時を継ぐ者」で、北条義時(小栗旬)の恨みを買った山中演じる平賀朝雅が、源実朝(柿澤勇人)から鎌倉殿の座を奪おうとしたとされ、無情にも殺されていた。

 山中は「『鎌倉殿の13人』平賀朝雅としての最期を遂げました。ご視聴ありがとうございました。」と感謝。「作品は続きます。引き続きお楽しみいただけたらと思います。#鎌倉殿の13人」とシンプルにコメントした。画像は「NHK横浜放送局」と記されたパネルの横で撮影したもの。上は「鎌倉殿の13人」、下は連続テレビ小説「ちむどんどん」のポスターだった。「ちむどんどん」は沖縄とともに、神奈川横浜市の鶴見が舞台となっていた。

 山中は「鎌倉殿」の平賀とともに「ちむどんどん」ではヒロイン・暢子(黒島結菜)の夫となった和彦(宮沢氷魚)の東洋新聞での上司だった田良島甚内を演じていた。9月30日に「ちむどんどん」が最終回を迎えていたとあって、しれっと“ダブル退場”を伝えた形だ。

 フォロワーは「お疲れさまでした 編集長役も好きでした」「時代も役柄も全く違う、どちらも焼き付いています。」「ちらの人物も心に残る人物でした」とコメント。まったく違うタイプの2役の演じ分けに賛辞を送っていた。

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