タレントの小島瑠璃子が２４日、ＴＢＳ系「サタデープラス」に出演。７年半ＭＣを務めた同番組を卒業した。

　来年から中国に留学するこじるりは、番組の最後で「これで私、日本でのお仕事が全部終わりなんですね。ひとまず最後になります。ちょっと長い期間行こうと思っているので」とあいさつした。

　「１５歳からテレビ業界にかかわらせてもらって。バラエティーに出ることも好きだったし、人と関われることも好きだったし、なんとも言えない気持ちですね」としみじみと語った。涙声になりながら「我慢できないぐらい寂しい気持ちと、新しいことが始まるっていうワクワクする気持ちもあります」と話すと、「新しいことに向かうときには、寂しいけど…。でも、また新しい人と出会って、新しい経験をして。そういうことが人生にはあるんだろうって思い…ます」と、溢れる涙を止められなかった。

　「丸山さん、最後に泣いちゃってごめんなさい。『最後は絶対、泣くなよ』って言われたんですけど。我慢できなかったです」と、７年半ともにＭＣを務めた関ジャニ∞の丸山隆平に語りかけていた。

　番組冒頭では、最後の出演に臨む心境を聞かれたが、「すごいノビノビ寝ちゃって、遅刻してきました」と話して笑わせていたが、最後は涙でお別れとなった。