久代萌美アナ「向上委員会」で先に「閉店」の理由告白「さんまさんが言うから」
フリーアナウンサーの久代萌美が21日、テレビ朝日系「2分59秒」に出演し、フジテレビ系「さんまのお笑い向上委員会」で一足先に“閉店”していた理由を明かした。
2分59秒であるテーマについてトークを披露する同番組。久代アナは「あの伝説の番組で学んだ仕事術」と題して「笑っていいとも!」であえて引くというスタンスに気付いたと語った。新人時代に「いいとも!」の進行役を務めたが、芸人らはなかなか言うことを聞いてくれなかった。そこで、あえて落ち着いたトーンで語るようにしたという。
MCの千原ジュニアは「確かに、ぼく(言うことを)聞いてませんでした」と反省を込めて告白。続けて「ちょっと、後半引きすぎの時ありましたよ」と久代アナのスタンスを指摘した。「『向上委員会』なんか、みんなで『うわー!』『閉店ガラガラ』とか言うてる後ろで、もう完全に閉店してました」と久代アナの死んだ表情をまねて笑わせた。
久代アナは「それはさんまさんが『まだこっちでやってるから』って言うんですよ」と明石家さんまからの注意があったと説明。「だからわたしは静かに時が来るのを待とうと」と“閉店”の理由を語った。
久代アナは2021年3月まで「向上委員会」のアシスタントを務めた。その後同年6月にネットワーク局に異動。今年3月いっぱいでフジテレビを退社し、吉本興業所属となった。この日、自身のインスタグラムに、スタジオで撮影した番組出演時の衣装のショットを掲載している。
