「ちむどんどん」番組最高17・6% 暢子が沖縄に里帰り&諸問題はナレで一気解決

 19日に放送されたNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(総合、前8・00ほか)の第116話の平均世帯視聴率が17・6%(個人全体視聴率9・8%)を記録したことが20日、わかった。

 これまでの平均世帯視聴率の最高は第115話(9月16日放送)の17・3%。

 第116話では、暢子(黒島結菜)が無事に第1子を出産してから、4年の月日が流れた1984年4月から物語が始まる。暢子たちは連休を使って、沖縄に里帰りすることに。また、この4年の間に、暢子の店「ちむどんどん」の経営は順調に進み、実家の借金などの諸問題は解決したことが、暢子のナレーションで語られた。

 「ちむどんどん」は、故郷の沖縄料理に夢をかけたヒロインと、支え合うきょうだいたちの沖縄本土復帰から現在までの歩みを描く物語。料理人を目指して上京するヒロイン・暢子を沖縄県出身の女優・黒島結菜が演じる。(数字は関東地区、ビデオリサーチ日報調べ)

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