福山雅治 9年ぶり「ガリレオ」ロケットスタート 興収30億突破確実 喜び爆発

 歌手で俳優の福山雅治(53)が16日、都内で、主演映画「沈黙のパレード」の初日舞台あいさつに出席した。天才物理学者・湯川学が難事件に挑む「ガリレオ」シリーズの9年ぶりの新作で劇場版第三弾。ロケットスタートを切り、共演の柴咲コウ(41)、北村一輝(53)らと喜びを共有した。

 この日から全国364スクリーンで公開。午後3時までの動員と土、日曜の座席予約数から、興行収入は30億円突破確実の大ヒットスタートとなった。朝からエゴサーチで反響を見ていたという福山は「北村さんは『賛否』と言っていましたが、ほぼ賛ですよ!」と喜びを爆発させた。

 フジテレビの軽部真一アナウンサーから「ロケットスタートを切ったようであります!」と伝えられると、福山は「信じて良いんですか」と疑心暗鬼。数字で大ヒットという結果を示して「やったことが結果に結びついてうれしい。血の通った言葉でやって良かったと思える」と感無量の様子だった。

 原作者・東野圭吾氏からは手紙が寄せられ、ラストの一文は「皆さん、ガリレオはこれでゴールインなのでしょうか」。即座に福山が「それは僕らが聞きたいこと。決められるならゴリゴリ決めますけど!」と反応すると、客席から拍手が。続編待望の拍手に「本当に皆さん、お気が早い」としつつ「9年後になると僕も62歳。もう少し早い方がいいかな」と続編を待ち望んでいだ。

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