嵐・相葉雅紀「お父さんってこんな気持ち」 一足早いパパ体験、妻妊娠判明後初の公の場
嵐の相葉雅紀(39)が31日、都内で行われた主演映画「“それ”がいる森」(30日公開)の完成報告イベントに松本穂香(25)、ジャニーズJr.内グループ・Go!Go!kidsの上原剣心(12)、眞島秀和(45)らと登壇した。相葉は先月1日に妻の妊娠が明らかになってから、初の公の場。直接言及はしなかったものの、本作でパパ役に挑戦しており、一足早い“パパ体験”を振り返った。
相葉は、上原演じる一也の父親役を演じ、「撮影中に(上原)剣心くんがお誕生日を迎えて、『何を買ってあげようかな』と考えている時に、お父さんってこんな気持ちなんだろうなと実感しました」としみじみ。虎の絵が描かれたリュックサックをプレゼントし、上原に「優しい理想のお父さんという感じ」と言われると穏やかなパパの顔で感謝した。
本作は不可解な怪奇現象が起こる実在の森を舞台に描くホラーエンターテインメント。作品にちなみ、人生で一番怖かった体験を聞かれると、嵐結成初期に「あまり仕事がなく心霊現場に検証に行く仕事ばかりしてた時は怖かった。呪(のろ)われてましたね。ひとりぼっちにされて、怖すぎて意識が飛びました。意外と下積みが長いので」と仰天エピソードも明かしていた。
相葉は昨年9月に10年間交際した関西出身女性との結婚を発表。先月1日に妻の妊娠が報じられ、ジャニーズ事務所がデイリースポーツの取材に「事実」と認めていた。嵐のメンバーでは21年3月に二宮和也(39)に第1子女児が誕生している。