岩本乃蒼アナ、先輩・菅谷アナがん告白の記事執筆「なんと声をかけていいか悩んだ」
日本テレビの岩本乃蒼アナウンサーが19日、インスタグラムを更新。先輩アナである菅谷大介アナウンサーの膵臓がん告白の聞き手となり、記事をまとめたが、「その時の雰囲気や熱量を記事にまとめるのは私にとっても新たなチャレンジになりました」とつづった。
菅谷アナの膵臓がん告白は、ネットでも大きな反響を呼んだが、その記事をまとめたのが岩本アナだった。菅谷アナはその記事の中で、アナウンス室の仲間には自らメールし、病気を告白したことを明かしているが、岩本アナは「いつも背中合わせのデスクにいる菅谷さんから『すい臓がん』であると聞いたとき なんと声をかけていいか…とても悩みました」と率直な気持ちを明かした。
岩本アナ自身も、病気については知らないことも多かったことから「傷つけることが怖い。だけど、なにも言わないのも…」という葛藤があったという。
だが今回、菅谷アナに直接話を聞く機会に恵まれたことから「今回直接話を聞き、この病気に関すること、闘病において当事者だけでなく、周囲のサポート、同僚として職場でできることなども聞くことができました」と振り返った。
また、今回は映像ではなく文字で菅谷アナの思いを表したことにも「『取材』し『記事』を書く 言葉や情報、その時の雰囲気や熱量を記事にまとめるのは私にとっても新たなチャレンジになりました」ともつづっていた。
