ちむどん、博夫の「ニーニーがいたから結婚」に疑問の声も「その時詐欺してます」【ネタバレ】

 18日に放送されたNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」では、ネズミ講社長に200万円を渡してしまった暢子(黒島結菜)のために、姉の良子の夫・博夫(山田裕貴)が海外旅行のために貯めたお金を暢子に送ることを決める。その理由にネットは感動の声が上がったが、一部では首を傾げる声も上がっている。

 この日の「ちむどんどん」では、ネズミ講の社長に賢秀(竜星涼)を助けるために店の開店資金200万円を取られてしまった暢子は、事情を良子(川口春奈)に説明する。200万円はどうするのかと聞く良子に暢子は「お店は諦める」と言うも、電話を替わった博夫は「暢子ちゃん、お金を送ろうね」「海外旅行に行こうと思って貯金してたから、開店資金にして」と伝える。

 良子は「本当にいいの?」と博夫に聞くと、博夫は「あのニーニーがいたから、おれたちは結婚できたんだから」と優しい笑顔を見せる…。

 ネットではこの博夫の優しさに「博夫さんの男らしさよ」「なんて優しいの」「良子がなぜ博夫さんの事が好きか分かった回だった」「最近博夫が格好良すぎてね」など絶賛の声が上がったが、一部では、ニーニーのおかげで結婚できた…という博夫の言葉に引っかかる人も。

 もともと賢秀は、良子と地元の社長の息子・金吾との結婚について、金吾の父に「良子につきまとっている中村という人がいる」と伝え、手切れ金10万円を取ろうと画策していた。そして両家顔合わせの当日に博夫がそこに乗り込んできたことから、賢秀は大慌てで追い返そうとしたほど。

 これに負けず、博夫はその場でプロポーズ。賢秀は「(良子を)幸せにできるのか」と聞き、博夫は「必ず幸せにしてみせます」と言い切り、2人は結婚することになった…といういきさつがある。

 確かに賢秀のおかげの一面もあるが、もともとは金吾との結婚を推していたのでは?と見る視聴者もおり、ネットでは「ニーニーってむしろ金吾さんとの結婚を後押ししてたし」「視聴者も忘れかけてるけど賢秀はその時に詐欺してますよ」「ねーねーと博夫さんが結婚できたのにーにーのお陰ってどの場面?」「金銭を搾取したことした覚えてないが」などの声も上がっていた。

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