小沢仁志 ストライク投球でリベンジ達成「100点」 持ち球は大谷翔平の高速スライダー

 俳優の小沢仁志(60)、高嶋政宏(56)が3日、神宮球場でのヤクルト-中日戦でセレモニーピッチイベントに登場し、ガチンコ一球勝負を行った。

 映画「野球部に花束を」(11日公開)で高校野球部の監督(高嶋)、部員(小沢)として出演する2人は、イベント前にみっちりと練習を行い、役衣装のユニホームに身を包み満を持して登場。米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手(28)を参考に習得したという高速スライダーなど多彩な球種を持つ小沢がマウンドから放った一球は、捕手の構えたミットへ一直線に吸い込まれ、高嶋のバットが空を切り軍配は小沢に上がった。見事なストライク投球にスタンドからは拍手が沸き起こり、高嶋も小沢をサムアップでたたえた。

 2017年9月の同一カードによる始球式がワンバウンド投球となっていた小沢は“リベンジ”達成。「今回はうまく投げられたな。真ん中に行ったし100点でいいんじゃない?」と満足げだった。前日2日には、ヤクルトの主砲・村上宗隆内野手(22)がNPB新記録となる5打席連続本塁打の偉業を達成。左右は違えど、同じバッターボックスに立った高嶋は「いちプロ野球ファンなので、偉大な記録が生まれた翌日にグラウンドに立てるのは光栄です」と声を弾ませていた。

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