お笑いコンビ・ハマカーンの神田伸一郎が７月２９日深夜にテレビ朝日系で放送された「しくじり先生　俺みたいになるな！」で、伝説の“占いガチギレ事件”を振り返った。

　神田はバラエティが苦手で「仕事がなくなれば辞めるしかない」と決意していることを吐露。だが神田もバラエティで跳ねる要素があるのでは？と神田の人となりを探ることになった。

　その中で有名な「占いガチギレ事件」を相方の浜谷健司が紹介。神田が毒舌が売りの占い師に鑑定してもらっていたが、結果を聞き「人の悪口で飯食ってんじゃねえよ！」とブチ切れたというもの。

　神田は、この鑑定結果までに「２回我慢している」「２回受け身とったのに、まだ言ってくるかと。本当に事故起こしてやろうかと思った」と言い、スタジオも爆笑。

　浜谷は、キレられた占い師について「ビックリしていた」「かわいそうだった」と同情。だが神田は「基本的に占い師を認めていない」と言い切り「占い師って当たった時だけこう言ってたと。外れて謝罪してる奴見たことありますか？」とコメントだ。

　言葉は止まらず「何、毒舌って。どうせ嘘つくなら相手がイヤな思いをしない言葉使ってよって」と訴え「なにより俺がキレる人間って占えてなかった」と言いだし、オードリーの若林正恭も思わず「１本！」。

　神田は「まともな占い師ならキレるってわかるから（毒舌を）言わない。こいつら嘘ついてる」と悪態は止まらなかった。