米俳優のトム・クルーズ(60)が主演する36年前の大ヒット映画の続編「トップガン マーヴェリック」の日本国内での興行収入が100億円を突破したと配給元が1日、発表した。洋画の興収が100億円を超えるのは新型コロナウイルス禍以降、初めて。洋画の実写では2019年公開の「アラジン」以来となる。
今年5月27日に封切られ、7月31日までに観客動員642万人、国内興収101億3千万円を記録。世界興収は13億ドル(約1724億円)を突破しており、クルーズの主演作でキャリア最高額を更新中だ。
映画は米海軍のエリートパイロット養成学校が舞台で、前作は1986年に公開で今回はその続編。