元宮崎県知事でタレントの東国原英夫が１日、ＴＢＳ・ＣＢＣ系「ゴゴスマ～ＧＯＧＯ！Ｓｍｉｌｅ！～」で、“パパ活”疑惑が報じられた衆議院議員の吉川赳議員が地元の記者クラブから記者会見を要望されたものの、会見を拒否し、主張は法廷で明らかにするという文書を発表したことに「どういうメンタルなんだと…」とあ然とした。

　番組では、吉川議員が、会見を求めた地元の記者クラブへ会見を拒否し、法廷で明らかにするとしたことや、今後も議員として積極的に活動していくとしたこと、“雲隠れ”指摘には国会閉会中だったことから「特に姿を隠していた認識はない」としていることなどを紹介した。

　これに東国原は「世耕（参院）幹事長もハッキリ断言されてましたから。辞職すべきだと」と切り出し「党の幹部がそういう示唆、サジェスチョンを出しておいて、この居直って辞職しないっていうこのメンタル…どういうメンタルなんだろうと」とあ然。

　石井亮次アナも、吉川議員がこれまで比例復活や繰り上げ当選だったことから「比例は自民党の票で復活している。自民党も辞めて、任期もＭＡＸ３年ある、会見開きません、雲隠れしてません、法廷で明らかに…どうしましょう」と、こちらも困り顔だ。

　東国原は、もしも３日の臨時国会に吉川議員が出席すれば「針のむしろよ」と指摘。そして吉川議員が自民党時代は岸田派だったことから「岸田さんが鈴をつけるべき。でも岸田さんが優しいからご説明してくださいでストップしてるが、スパッと辞職してとのコメントがあっても良かった」との考えも語っていた。