おぼん・こぼん「007」不仲時の「大福事件」「こぼん殺す事件」暴露される
漫才コンビおぼん・こぼんが25日放送の日本テレビ「しゃべくり007」に、ナイツ、錦鯉ら漫才協会メンバーと出演した。
深刻な不仲から歴史的な仲直りをしたベテランが肩を組んで登場すると、有田哲平が「それはそれで寂しい。モメてるの見たい」とイジると、おぼんが「目線の合わない漫才で有名です」と笑わせた。
不仲時代の後輩芸人は大変だったのではないかと聞かれると、U字工事・福田薫は「僕楽屋で見たんですけど」と、若手芸人が大福まんじゅうを食べており、おぼんが「おっ、うまそうやんけ、どうしたんや」と聞き、若手が「こぼん師匠からの差し入れです」と答えると、おぼんが「お前な」と大福を奪い取り、「そんなもん食うな!」と壁に投げつけたと証言した。
ナイツ・土屋伸之は漫才中に小突き合いが始まってしまったが、若手がタップダンスの曲を流した瞬間、2人が踊り出して終わったと笑わせた。
おぼんは「こいつ楽屋に帰ってグーで殴ってやろうか」と思ったとどうにもならない状況に陥ったこともあったと明かした。ナイツ・塙がこぼんを連れて飲み屋に行ってなだめ、自身はホンキートンク・弾に泣きながら抱きかかえられ、飲み屋につれていかれたと振り返った。
その際を塙は、こぼんを必死になだめると、こぼんが「俺が悪かった」と言ったため、安堵して、おぼんをつれて行った弾に電話しておぼん側の様子を聞くと、「こぼん殺すって言ってます」と返ってきたと明かし、爆笑が起こっていた。