島田陽子さん死去、69歳 大腸がんで闘病中 「SHOGUN」で国際スターに
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アメリカで製作されたドラマ「将軍 SHOGUN」でゴールデン・グローブ賞を受賞し、国際スタートなった女優・島田陽子さんが25日、亡くなった。69歳。関係者によると、大腸がんで闘病していた。
島田さんは1971年、「続・氷点」のヒロイン役オーディションで1万3000人の中から選ばれてデビュー。翌72年、「初めての愛」で映画デビューを果たした。80年、米ドラマ「SHOGUN」で一躍国際スターとなった。
その後、ドラマ「丘の上の向日葵」(93)で知り合った3歳年下の照明ディレクター(当時)と96年に結婚したが、2019年7月に離婚していた。