女優の吉岡里帆（２９）が２２日、東京・紀伊國屋サザンシアターＴＡＫＡＳＨＩＭＡＹＡで、初主演舞台「スルメが丘は花の匂い」（３１日まで同所。その後地方公演）の初日を迎え、伊藤あさひ（２２）、元モーニング娘。の鞘師里保（２４）らと初日会見を行った。

　かもめんたる・岩崎う大（４３）が作・演出を担当したファンタジーコメディーで、吉岡演じるＯＬが、童話の登場人物が生まれる不思議な世界の「スルメ姫」の物語に迷い込む。初座長の吉岡は「苦しいことが起きたりするのかなと始まったけど、私が助けていただいた。こんなに幸せな初めての座長を迎えられたのは、なかなかないのかなと思う」と感謝していた。

　岩崎からは「見ちゃいけない運動神経の悪さというか…。でも本人はあっけらかんとしてる」と天然な一面を暴露されていた。