東国原英夫「何処が問題なのか?」 「宗教団体のイデオロギーに賛同する政治家多い」発言で

 元宮崎県知事でタレントの東国原英夫が14日、自身のツイッターを更新。自身の以前の発言について「何処が問題なのか?」と疑問を投げかけた。

 東国原は「『宗教団体のイデオロギーに賛同する政治家は多い』の発言の何処が問題なのか?」と問いかけた。「実際、政教分離を超えて宗教に賛同している政治家は多いでは無いか。事実を言った迄。旧統一教会の擁護もしてないしそういう発言もしていない」と持論を語った。

 東国原は前日の13日のツイッターでも「今日は『チーム東国原』での定期勉強会だった。メンバーの1人が『東さん炎上してます』と。聴くと『宗教団体が掲げるイデオロギー、世界平和に賛同される政治家は多いと思います』この発言が問題らしい。事実を述べただけである」とツイートしていた。

 東国原は11日にTBS系「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」に出演。宗教団体・世界平和統一家庭連合(旧統一教会)が行った緊急会見で、同団体が安倍晋三元首相から友好団体の主催する行事にメッセージを送られたことなどを説明したことに関連し、「政治家は一定距離はおかなきゃいけないが、宗教団体が掲げているイデオロギー、今回は世界平和だが、そういったものに賛同される政治家は多い」「そこは純粋に世界平和を願おうよという動き活動等に賛同等を寄せられる政治家はいらっしゃると思います」とコメントしていた。

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