ヒロミ、山上容疑者の手製銃に驚き ごう音2連発「試し撃ち相当しないと無理」

 タレントのヒロミが12日、日本テレビ系「スッキリ」で、安倍晋三元総理を銃撃した山上徹也容疑者が、手製の銃で銃撃したことに言及。相当な銃声だったことから「2回連続で撃てるっていうのは…」と驚きを隠さなかった。ヒロミは射撃ライセンスを所持している。

 山上容疑者の母が多額献金していた宗教団体「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」の奈良市内の関連施設には弾痕のような跡が発見されており、山上容疑者は事件の前日に試射を行っていた可能性が高まっている。

 これにヒロミは「相当用意周到だし、ニュース映像であんなテープで巻いたような物で…」と驚いたといい「作り方は分からないが、僕は銃の許可証を持っているので撃ったこともある。ただ自分で作った銃は暴発するっていうのが普通だと思うので、試し撃ち決行してるって言ってたけど、そうじゃないと無理」とコメント。

 銃撃のシーンはテレビなどでも何度も放送されているが「音はものすごいし、僕らが使っている銃とは全然違う」とも指摘。「それを2回連続で撃てるっていうのは、練習というか、試し撃ち相当しないと自分がビックリすると思う」と、自分の体験から、山上容疑者は試し打ちはかなりしていたのではないか?との印象を語った。

 ただその銃口が安倍元総理に向かったことに「宗教団体にいくのなら分かる気もするが、そこから安倍元総理にいくっていうのが…どこで歪んだかわからない」と首を傾げていた。

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