「ラヴィット!」スタジオでラジオ「#ふらっと」放送 トーク押して移動間に合わず

 TBS朝の情報番組「ラヴィット!」と、TBSラジオ「パンサー向井の#ふらっと」が12日、まさかのコラボ。「#ふらっと」は午前8時30分からの本放送が始まるが、スタジオトークが長引き、「ラヴィット!」のスタジオでラジオが始まるドタバタぶりとなった。

 この日は「ラジオ本放送の日」のため、「#ふらっと」とのコラボが実現。パーソナリティのパンサー・向井が「ラヴィット!」スタジオに生登場した。ラジオは午前8時30分からスタートすることから「ラヴィット!」の冒頭で、火曜メンバーと、ラジオブースのセットでトークを繰り広げた。

 だがビビる大木と話し始めた時点で8時28分。まだ麒麟・川島明が残っており、どう考えてもラジオのスタジオに戻る時間がなくなり、川島が「ちょっとぐらい遅れてもいけるんじゃない?」「じゃあここからいきましょう!」と、「ラヴィット!」スタジオから「#ふらっと」が放送されることになった。

 「いけるのこれ?」「すごい技術」と川島が驚くと、向井も「本当に流れてるんですよね?」と疑心暗鬼。そして「お耳の恋人、川島明です」とあいさつすると「『ラヴィット!』が『#ふらっと』なのか『#ふらっと』が『ラヴィット!』なのか」とコメントし、スタジオも大盛り上がりだ。

 その後、向井と川島は「日常生活でよく聞く好きな音」でトークを展開。ミキの昴生も“乱入”し「生八つ橋」の話を繰り広げ、その後、ビビる大木が、途中となった「ジョン万次郎」トークをスタート。するとラジオブースで留守番している火曜パートナーのココリコ田中直樹との中継が。田中が「押して押して限界なので移動して下さい」と向井に呼びかけ、ようやく向井がラジオスタジオへ移動となった。

 スタートから12分過ぎにラジオブースに戻ってきた向井は「汗が止まらない。何が起こっているか、少々混乱している」と動揺丸出しだった。

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