生稲晃子氏 開票特番NGを選対が説明 池上特番紹介の匿名「資質、勉強不足」には「評価してもらえるよう」

 参院選に東京選挙区から自民党公認で出馬した元おニャン子クラブでタレントの生稲晃子氏(54)が当選確実となった。テレビ東京系特番「池上彰の選挙ライブ」で、生稲氏の開票後インタビューがNGだったと伝えられた件で、選対スタッフが報道陣に対応。当確後には東京・立川の別の選挙事務所への移動もあり、時間的制限があったとして、「1社に出ると全社に出ないといけなくなる。0か100で0に決めました」と説明した。

 テレ東特番では、陣営の匿名による「生稲さんは国会議員としての資質、勉強が圧倒的に足りない」という説明も紹介されたが、陣営スタッフは「皆さんに資質があると評価してもらえるように、やるしかない」と気を引き締めていた。

 生稲氏は共同インタビューには応じて、「病気をかかえてがんばってらっしゃる方へのトライアングル支援をもっと広げていきたいと考えてます」と政策を主張。安倍晋三元首相への思いも、「当選をさせていただくことが恩返しになると思って、必死になってました」と語っていた。

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