水ダウ、クズ芸人友情が四世代リレーしのぐ「ハートフル」回に 松本人志も「もらい泣きしそう」

 6日にTBS系で放送された「水曜日のダウンタウン」では、「四世代対抗リレー」が放送されたが、後半の説でこの企画をしのぐ「ハートフル」な展開が繰り広げられ、ネットも思わずもらい泣きだ。

 この日の「水ダウ」は、前半は「四世代対抗リレー」の第3弾が放送された。プレゼンターのFUJIWARA・藤本敏史が「あのハートフルな企画の第3弾を持って参りました!」と絶対の自信を見せていた。

 「四世代対抗リレー」は、子、母、祖母、曾祖母の4人でリレーする企画で、それぞれの年齢差が少ないほど有利。番組では14歳で出産した母や、兄嫁が同級生という家族、20年の間に5人の男性との間に7人の子をもうけ、現在も別の男性と交際中で実質バツ6の“ビッグマム”など、さまざまな家庭が紹介されたが、驚きの家庭事情が明かされる度に藤本は「ハートフルですね」と家族愛を強調していた。

 だがその後の「説教早帰らせ選手権」で、クズ芸人コンビ・岡野陽一とザ・マミィ酒井貴士の号泣やり取りが放送される。怒ったことがない岡野が必死に酒井を怒り、帰らせようとするも、岡野の事が大好きな酒井は号泣しながらも帰らない。なんとか許してもらおうとするも岡野も必死。結局泣きながら店を後にした酒井だったが、店の外で岡野を待っていた。ドッキリだとわかった酒井は、部屋に戻り岡野とオイオイ泣きながら抱き合った。

 この姿にダウンタウンの松本人志は「最初のはね、ハートフルでしたよ、よっぽど」とちょっぴり感動した様子。「もらい泣きしそうになりました」とも語っており、ネットも「ハートフル回だった」「ハートフルから程遠そうな企画の方が何倍もハートフルやんねぇ」「これ絶対リレーの方がハートフルにならないから、説教の説でハートフルにしてるやん」「こっちの方がよっぽどハートフル」など、松本と同様の声が上がっていた。

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